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2019-07-10(Wed)

ヒヨドリ

畑仕事をしていると、自然のドラマを目の当たりにする

一昨日は烏骨鶏の「ようちゃん♀」と、大根の畑の草取りをしていた

ようちゃんは草を取った後の土の上に大きな穴を開けて、盛大に泥浴びを楽しんでいた

自分は牧草の根を必死に引っこ抜き、大根が牧草の陰にならないようにしていた

自然循環栽培だけど、牧草は他の作物の成長を阻害してしまうので、引っこ抜く事にしている

ようちゃんが泥をバサバサっと身体に浴びたその時、近くの笹薮にちょっと大型の鳥が落ちて来た

ガサッバキッ、大きさといい速さといい、ハヤブサだと確信した

写真を撮りたい思いもあるけど、草取りの最中でカメラなんて持ってないし、ようちゃんもいるのでカメラを取りに行く事も出来ない

ようちゃんが警戒しないように身体をさすりながら、視線は笹薮から離さないで観察する事にした

2分くらい経っただろうか、笹薮から一羽のハヤブサが飛び出し、笹薮の上の木の枝に止まった

そして何のためらいも無く、足につかんだものから羽をむしり始めた

既に息絶えていたのか、むしられても鳴き声も上げず、ただ羽がパラパラと地面に振り落ちて行く

羽が落ちなくなってしばらくすると、遠くからヒヨドリの夫婦が優しい歌声をあげながら飛んで来た

枝から枝へ、歌声を掛けながら飛び回っても、何の返事も帰って来ない

とその時、けたたましい声を上げて一羽のヒヨドリがハヤブサめがけて飛び掛かる

いとも簡単にその攻撃をかわし、あっという間に林の奥にハヤブサは飛び去って行った



野生の鳥の世界は厳しいなぁという想いと、あのハヤブサなら烏骨鶏くらい簡単に持ち去る力があるだろうと、気の引き締まる想いだった

視覚的に野鳥のドラマは刺激が強いのだけど、烏骨鶏もミミズを掘り出したり虫を食べたりして、同じようなドラマがある

人間もまた、牛を殺し、豚を殺し、鶏を殺し、魚を殺し、野菜を殺し、そうして日々生き延びている

自分が手を下さずとも、毎日殺している現実は、何も変わらない



ドラマって、自分が普段目にしないだけで、当たり前の日々なのかもしれない
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2018-10-30(Tue)

初雪

今日、初雪が降りました

積もりはしませんでしたが、路面凍結もするので、皆さん気を付けましょう



鶏小屋は、止まり木も付けたりして、ほぼ完成

全員入れてみたら、水入れをひっくり返したり、土を掘ったりして元気に過ごしてました

ただこの寒さだったので、一番小さい雛の数羽は、寒くて動けなくなってました

一旦全員を育皺箱に戻し、目張りビニルを貼って、明日の引っ越しに備えました

あと二週間くらい経てば、一番小さい雛も寒さに耐えられるでしょう

ちなみに烏骨鶏は寒さに強いそうで、厳寒の北海道でも屋外で耐えられるそうです



明日の朝は、雪で真っ白かもしれませんね
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2017-11-09(Thu)

めちゃくちゃ可愛い!

火曜日、午前中の仕事を終え、畑仕事

ニンニクは今年より多く、1500玉植え付け。
植える場所の草を取り、植え溝を切り、一玉一玉植え溝に入れ、土をかける。

今まで一日で終わらない事もあったこの作業が、半日かからず終える事が出来た。
年々少しずつ、効率良く動けるようになってるみたいだ。

干してあった大豆「黒千石」は、まだ少し乾燥が足りない。
翌日は雨の予報だったので、ひとまとめにしてシートを掛けた。

畑も一段落したし、翌日は雨の予報だったので、ラストチャンスになるかもしれない鮭釣りに、夕方から行ってみた

片道3時間、現地に到着したのは日没後の真っ暗な中

海を見続けても、鮭の姿は全く確認できない!
鮭がいれば、バシャバシャと跳ねているのですぐわかるのに・・・
静まり返った海、報道でも言われてるように、今年は鮭が異常に少ない。

鮭釣りは諦めて、せっかく来たので別の場所に移動して、夜釣りする事にした。

海に明かりを灯す

それまで暗黒だった海面が、ぼんやりとした緑色に照らされる
少しすると、小さな魚が一匹、また一匹、と現れる

無生物だった暗黒の海が、次第に命の集合体になって行く

小さな虫のような赤い玉が、右に・左に走っては止まり、そして突然また動き出す
不思議な生き物もいるもんだと感心していると、その赤いものはどんどん増えてゆく

釣りしに来てるのに、釣りより面白い。
この生き物は一体何なのか、正体を確かめてみたくなって網を出して捕まえてみる事にした。

海面に網をそっと入れても、あまり関心が無いようで、次々に網に入ってしまう。
網の中の赤い物を、バケツに入れてみた

めちゃくちゃ可愛い!(動画編集ヘタですみません。専門外なので)

今回この姿を見られただけで、海まで行った甲斐がありました
(もし名前や食べ方を知ってる人がいたら、教えてください。ミミイカだとは思うのですが・・・)


夜中になっても魚は一匹も釣れなかったので釣りもやめ、別の場所へ移動
眠くなったので、誰もいない途中の道の駅で車を停め、仮眠

3時頃、寒さで目が覚めたので、また移動
4時頃に港に着くと何人か釣り人がいて、コマイを釣っているようだった

コマイは既にストックがあるので、ニシン釣りをする事にした
竿を振るも、釣れてくるのは10センチほどの小さなニシンばかり

夜明け頃になると、いつ来たんだか?釣り人のおじさんたちで満員になってる!
他の方はチカを釣るらしくて、自分もチカを釣る事にした

しばらくば誰一人チカが釣れなかったのに、地合いが来るとバンバン釣れだす!
大きいのは20センチくらいあり、一度に3匹も掛かると竿が折れるんじゃないかと思えるほど引っ張られるし重い。

そんな時合もすぐに消え、まったりとした時間が流れる。
ポツラポツラと釣れる合間に、ご近所さんと雑談をする。

その場所での仕掛けの事、餌の付け方、釣れる魚の時期、魚の捌き方など、自分の知らない事を沢山教えてもらえた
そして、そこで釣れる仕掛けや餌までもらってしまった!

「僕はもう帰るから、その餌付けてやってごらん」、と餌くれたおじさんに言われて餌付けたが、釣れるのは餌を付けない針ばかりだった事は、ここだけの秘密

結局雨が降り出す夕方まで釣りして、100匹以上釣れたみたいだけど、面倒だから数は数えていない

帰宅して、チカとニシンを刺身にして食べてみた

初めて食べるチカの刺身は、変な癖も無く、身も締まっているが噛むと口の中でとろける様に甘味が広がり、マグロより鯛より美味しかった!
こんなおいしい刺身、今まで食べなかったのがもったいなかったですよ

ニシンは、青魚系ではあるのですが、強い癖があるわけではなく、アジの叩きによく似てます。
ワサビより生姜の方が合うかなと思える味で、子どもたちはチカの方が好きだそうだ

ニシンは小骨が気になる人が多いそうですが、3枚におろしただけで骨が気になる事も無く、普通に食べられました

チカもニシンも北海道に来てからは普通に目にする魚ですが、刺身がこんなに美味いなんて思いもしませんでした
広島から来たという旅行客が釣り場に見物に来てましたが、チカは知らないようでした。
旅行客の方が時間あったら、竿を貸してあげたんですけどね、残念。。。

ニシンはこれから大きいのが釣れて来るので、また釣りに行かなきゃですね



知らない場所で、知らない人と知り合いになる
別に名乗ったりもしないけど、そこに行ったらまた会えるかもしれない

すごく希薄な関係みたいだけど、お互い好きな事での繋がりって、結構強いものがあってね
連絡もしない(出来ない)のに、また会えちゃったりするんです

昨日のおじさんに、次は何時会えるかな
その日が楽しみです


魚のさばき方
骨なしチカのさばき方
北海道の釣り チカを簡単にさばく方法
チカの骨を抜く方法 (フライ)
ニシンのさばき方 刺身用
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2017-10-24(Tue)

息子と二人で海釣りに

寒さも厳しくなってきたこの頃

そろそろ子どもたちも無理できない季節になって来たので、日曜日に今シーズン子どもたちとは最後になりそうな釣りに行ってきました

投票はちゃんとしてきましたよ!なのでのんびりスタートでした


ターゲットはチカ!

あわよくば鮭!

途中ホームセンターでオキアミを一袋買い、息子には仕掛けも買って、いざ港へ

結構な強風と寒さにもかかわらず、家族連れやじっちゃんばっちゃんもいて、やっと私らが入れるスペース発見

お隣に声かけて、快く入れて下さったので、早速スタート

仕掛けにオキアミを擦りつけて海に投入するのですが、既にお腹いっぱいの魚はほとんど見向きもせず…

釣れてる人の仕掛けを見ると、白っぽいものが付いた仕掛けを使ってる!

それならばと、うちらも同じような仕掛けにチェンジすると、魚がアタック開始!

竿の動かし方も慣れてどんどん釣れるも、寒さの為に息子は時々車の中で暖を取る(と言ってもエンジンは掛けずに風除けなだけ)

車から出て来ては、快調に釣果を伸ばす、そしてまた車内へ・・・の繰り返し

釣れる魚もバラエティに富んでいて、チカ・ニシン・サバ・さんま・ガヤと、いろんな魚が釣れて楽しい

一時入れ食いの時もあったりで、夕方までに200匹オーバー!

周りの人もほとんど帰ってもなお、魚をさばいてしまわないと鮮度も落ちるので、ひたすら包丁を握る

結局辺りは真っ暗に近くなって、さぁ帰ろうという事になったのだが…


せっかく来たのだから鮭が泳いでる所でも見て来るかと、鮭の居そうな所に行くと(@_@。。。

居た~~~!!!

せっかく居るのなら、息子は将来食を支える技術を身に付けなきゃならないのだからと捕獲作戦開始!

まずお手本を見せて、ゲット!

息子もやってみるも、最初は上手く行かなかったのだけど、最後はしっかり今日一番の大物をゲットしてました

でもこの時期としては、異例と言えるほど鮭の数が少ないです

本当なら、ウジャウジャいるはずなのですが、ポツラポツラと時々見えるだけ

息子は良い経験できたと思います

翌日は学校だというのに、夜遅くまで連れまわして悪い親ですね~



衣食住を支えるのが、人としての仕事ならば

その中で特に大事なのは、生きる為に絶対なくてはならない「食」

その食を支える技術は、伝えて行きたいよなぁと思っています

買うのが当たり前では無くて、自ら育てたり捕獲してきたりして、命を大切に戴くって事を教えておきたい


鮭は購入して下さったお客さんへも送らなきゃならないのですが、今回台風も来てたので、到着遅延して鮮度落ちるといけないので、また今度です

11月中旬までシーズンなので多分まだ大丈夫でしょうから、もう少々お待ちくださいね



月曜日はやはり雪降りました

道路も積雪状態で、いよいよこの時期だなぁって感じです

台風の被害は、全くありませんのでご安心を!

黄葉と雪、今シーズンラストでしょうかね

写真撮る人は、急いでくださいね
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2017-09-29(Fri)

夏野菜、終了

ついにこの日が来てしまったって感じです。

今朝、庭は真っ白に霜が降りました。

バケツの中の水は、表面に氷が張りました。

9月終わりに氷点下。

美瑛の市街地では、そこまで気温が下がらなかったようで、我が家方面だけみたい

夏野菜は、完全に終わってしまいました

毎年の事ですが、こうなると放心状態で、畑仕事は何もやる気が起きません

ビニルハウスに憧れるのは、こんな時

ハウスにしておけば、霜でやられる事も無いのに…

でもビニルに頼りたくないので、このスタイルは続けます

さて、放心状態なので、海

そう、母なる海へ、撮影の練習


500px.comのKousuke Toyoseさんによるカモメ





鳥を撮る練習というよりも、瞬間を撮る練習

手持ちで400ミリf2.8で重さ6キロほど、重いです


500px.comのKousuke Toyoseさんによる飛ぶカモメ





ただ撮るんじゃなくて、綺麗な羽の鳥を選んで、表情や背景を考えて負うのは難しいです

練習あるのみです

撮りたい場所の黄葉もきれいになっているので、雪などとのタイミングを読んで、行ける時は行こうと思います。

そろそろ新しいスタッドレスタイヤにしないと、道路は凍結し始めますからね

すぐ10月なので、タイヤをケチらず交換しておこう(先日オークションで購入済み)
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2017-07-03(Mon)

先日の事

先日、森へ出かけた

山の麓の森の中にある、清らかな流れの中で釣りがしたかった

だけど、過去の河川は想像もできない程、破壊されていた

去年の集中豪雨によるものだけれど、それ以上に護岸工事や砂防ダムの影響なのかなとも思ってる

豪雨が去り、土砂が流入した河川を修復?する為に、重機で川底をさらって平らにしていた

昔は深場もあり、流れのはやい浅い場所もあったりで、変化に富んだ川だった

それが、だだっ広い、のっぺりした川になってしまった

魚もいない

護岸に生えていた、柳などの木々も、みんな切られてしまった

柳は河川の氾濫時に、流れを遅らせたり、土壌の流出を防いだりする役目もある

日陰を作り、魚の棲み処も提供してくれる

昆虫もたくさん来るし、土壌を肥沃にもする

でも知らない人は、折れやすく、流された時には橋桁に詰まって危険で役に立たない木と決め付けている

美瑛の多くの河川は、生物のほとんどいない川に生まれ変わってしまった

有名になった美瑛川の砂防・護岸工事も、どんどん下流にやって来ている

ほんの十数年前の美しい川の面影は、何一つ無くなってしまった



出掛けた森で印象的だったのは、木の葉の間から見える美しい青い空だけだった


500px.comのKousuke Toyoseさんによる森の中から見上げる空




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2017-06-12(Mon)

明朝は雪かも

さっき、外の気温は6℃

明朝は、4℃の予報

山には雲がかかっていて、今朝の旭岳は白くなっていました

この分だと、十勝岳連峰も、雪で真っ白になってるかもしれませんね

畑の方も、トマト、ナンバン、キュウリには霜避けの為にビニルをかぶせました

でももしかしたら、霜でやられるかもしれません

この時期にこの気温になるとは…


一応霜対策としては、草刈りをしました

冷気が畑に溜まらないように、畑の周りの草を刈って、冷気が畑より低い場所に流れるようにしたつもりです

全体の気温が下がってしまえば何の効果もありませんが、以前これで水霜は数日間防げたような気がしたことがありました



一昨日辺りからインゲン(貝豆)も発芽しはじめてました(先日ブログに書き忘れました)

この気温ではかなり心配ですが、心配してても仕方がないです

なる様にしかならないのでね


明日は、堆肥を軽トラ3台分を借りてる畑に運び、残ってる玉ねぎの移植と、いただいたジャガイモ植えと、間引いた長ネギを定植し、ヒマワリの種まきをする予定です
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豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!本職は写真家ですが、自家製天然酵母のパンを焼いたり、木工品を作ったり、自然栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で野菜を育てたりしています。人生楽しく生きましょう!

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

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