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2018-12-31(Mon)

良いお年を

ついに年末

あっという間の一年でした



今年は安全で美味しい卵が食べたくて、烏骨鶏を飼うことにしました

5月1日に卵を温め始め、5月21日にヒヨコが孵り、卵を産んでくれるまでになりました

三回に分けてヒヨコを孵したので、大きさの違う烏骨鶏たちが全部で18羽

毎日賑やかな日々を過ごしています



生きものを飼い続ける、という日常の中では、人間の決めたお祭りごとは一切関係ない暮らしです

元々お祭り騒ぎが大嫌いなので、年末年始も自分にとってはどうでも良い事

なので自分の中では、普通の暮らしを送るつもりです



烏骨鶏たちの朝ご飯(水、穀類、菜っ葉、魚など)を用意しつつ鶏たちの体調チェックをして、家の仕事(除雪や雪おろしなど)して、夕方また烏骨鶏たちの夕飯を用意して、夜には写真やビデオなどの仕事をして・・・

同じことの繰り返しですが、人間なんて昔からそうして暮らして来たんだからと忙しく日々過ごしています

急激な変化を望まず、人間らしくこれからも穏やかに過ごせたら良いかなと

後世に美しい地球を残すためには、人間中心主義的な暮らしではいけないのでね

経済成長して、物質的に豊かになって、資源を枯渇させて、地球温暖化を招いて、人間以外の生き物の生を軽く見て、今の社会って幼稚だなって思ってしまうのです

本質を見抜けない人が多くて、そういう人が世の中を動かしてる

だからこそ誰からも注目されない今の暮らしを続ける必要があるんだろうなと、強く思います

社会の為になる、それはたくさん税金を納める事でもないし、どこかに勤める事でもなく、平和な暮らしを安心して送れる世の中を作る事

お金が無いと生きて行けない、そう思わされている人ってすごく多いのだけど、お金なんてそんなに必要ないって事に気付いてほしい

今年はそういう暮らしを送る意味では、大きな前進だったように思います

「出来ない」と決めてかからずに、「やってみよう」と少しずつ

自信なんて、最初からある訳じゃ無いし



もう少しで、新しい年

明日も変わらず、普通に過ごします

普通に過ごせることは幸せなんだと、改まって思いもしないのだろうけど

烏骨鶏たちと一緒に過ごすと、穏やかな時間が過ぎて行くので心地いいです

新年の始まりは、そうした普通の生活が送れれば十分です


皆さん、良いお年をお迎えください
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2018-12-11(Tue)

いただきました

昨日、ようちゃんが産んだ卵をいただきました

昨日までに産んだ卵です
_EM20068

初めて産んだのが左上の卵

産道?卵が産まれる場所がまだ小さかったのか、卵に血が付いています。形もちょっと先がとがってます

その後は徐々に形がいわゆる「卵型」になって、大きさも揃ってきました

卵を割ってみたら、プリプリの新鮮な卵
_EM20069

生まれて初めての卵は、私が頂きました

魚を与えると卵が生臭くなると多くのブログの記事になっていて、正直少し不安に思っていました

生臭みを消すために餌の魚を発酵させたり、魚を煮てヌカ漬けにしたりして与えると卵が生臭くならないとも書かれていて、自分的には腑に落ちない気持ちでした

何故なら、食べ物を食べた所で消化・分解・吸収され、栄養が卵に行くのだから、におい成分だって分解されるはずだと思っていました

それに自然界では生魚を食べているし、わざわざ人間が発酵食品を与えずとも、床が醗酵している状態になっていれば醗酵状態の餌も自然に食べてしまうはず

ならば全て生の餌で良いはずと、醗酵食品は作らずに生の餌を与え、床が醗酵するようにしてきました

でももし生臭かったらどうしようと、少し不安ではありました


いざ食べてみると、












甘い!


本当に甘いんですよ

生臭みなんて、まるでありません

雑味が無く、さっぱりとしているけれど、卵の味はしっかりある

烏骨鶏の卵は高級品と言うのは、実際に食べてみると納得です

今まで食べた卵の中で、一番おいしい

ようちゃん、ごちそうさまでした

(自分自身、卵を買って孵卵器で孵化させたのですが、平均して卵一個あたり300円位と高級品でした。孵らなかった卵もあります。)



今朝、鶏小屋の天井付近で氷点下9度まで下がりました

産卵箱や地面付近は、更に2度ほど低いはずです

そんな極寒の中にもかかわらず、今朝も卵を産んでくれました

栄養状態が悪かったり、ストレスがかかると卵を産まなくなるそうですが、産み続けてくれてるって事は烏骨鶏たちにとって良い環境なのでしょうね

一番小さな雛(ピヨヨグループ)も、寒そうにしてはいますが、立派に耐えてくれています

人間よりはるかに寒さには強いみたいです

寒くて耐えられなそうな時は家の中に入れてあげようと思っていたのですが、その必要も無さそうです(ちょっと寂しい)
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2018-12-10(Mon)

我が家の烏骨鶏たち紹介(コンデジ写真)

今日紹介するのは、主に7月17~18日生まれの第三弾の雛たち(ピヨヨグループ)です

7月23日 ダンボールの育雛箱に入ってる所。誕生から5日目位です
DSC04697
7月29日 暖かいので、外で遊ばせてます。オオバコの葉の下で寝てしまってます。踏みそうになりました(^_^;)
DSC04739
9月3日 これはひと月早く生まれた雛たち。畑で仕事中!
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9月4日 イチゴ畑の土手部分にいるミミズを食べてる所
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9月9日 庭の遊び場にて
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11月8日 ほぼ完成した鶏小屋内の止まり木にて
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以下12月7日 小屋内の天井付近でも氷点下8度。寒くても元気に過ごしてます。
DSC05106
同日。奥は大根の葉っぱと人参の葉っぱを山積みして保管。勝手に食べてます。
DSC05107
同日。左手前が出入り口。右奥の3部屋が産卵箱。下の三羽が最初(5月)に生まれたピーちゃんグループ。真ん中から上の5羽が二番目(6月)に生まれたぴよちゃんグループ。
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二番目生まれのアカツキ(左オス)とイケメンちゃん(右メス)
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ピヨヨグループのベローシス(腱外れ)が完治したベロちゃん(左上)
DSC05130
二番目生まれのチマちゃん寝てます。(血みどろにされたが外見だけは完治。いじめられによる精神的障害が、かなり残ってる)
DSC05139

みんなモフモフでかわいいです。

最近卵を産んでくれてるのが、産卵箱下にいるヨウちゃん
今朝も氷点下8度の中、立派な卵を産んでくれました

ニワトリのいじめについてですが、かなり激しいものがあります。
チマちゃんとイケメンちゃんが結構いじめられていて、チマちゃんは血みどろにされたのですが、外見だけでなく精神面がかなりやられてしまったようです。

人間もいじめにあうと、肉体面だけでなく目には見えない精神面に大きな傷を負うのと一緒で、烏骨鶏も精神面に大きな傷を負ってしまいます。

チマちゃんとイケメンちゃんがダメージが大きいのですが、症状としては一時激しくイジメたアカツキと会うと、足が上手く動かせなくなります。

ただアカツキは最近性格が丸くなったようで、ほぼイジメは無くなって、イケメンちゃんと良いカップルになってます。

現在進行形ではシモサカが二羽をいじめ中ですが、シモサカに会うと二羽とも足が上手く動かせず飛ぶ事も出来ず、つつかれても逃げられません。

悲鳴を上げると年上のピーちゃんと二コちゃんが助けに来ることがあって、シモサカを追い払ってくれてます(間違っていじめられてた二羽をガブリとやる事も(◎_◎;))

チマちゃんは精神的に重傷で、普段の歩き方もおかしく、階段を一歩一歩上がる事も、止まり木に飛び移る事も出来なくなってしまいました。

重症のはずのチマちゃんですが、年下の10羽に対しては自ら進んでつつきに行くのですが、それもかなり早く走れます。シモサカと会った時だけ身動き出来ないのは、かなり高度な脳の働きがあるからだと思えます。

何気なく飼っていたら気付かないのでしょうけど、毎日数時間見続けていると、あれ!?って思える事が沢山あり、言葉こそ自分には理解できませんが、人間と同じような感情も持っているのがわかる気がします。

ニワトリを研究している学者さんの発表では、人間の7歳くらいの知能がある事がわかっているそうです。

感情だけでなく、予測能力、判断能力、計算すらできるらしい。

凄いですよ、ほんとに。飼って初めて気づきましたよ。いろんな事に。
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2018-12-08(Sat)

自給換算

毎日烏骨鶏の世話をして、ついに産卵の瞬間に立ち会う事が出来ました

動画撮影も成功したのですが、時間が無いので後ほどアップ

そこでいろいろ考えさせられました

毎日卵を産むわけでもないのですが、産む時は人間と同じでかなり大変な思いをするようです

最初は陣痛なのか?身体に異変を感じるようで、ちょっと低い声で警戒の声を発し辺りを見回します

異常が無ければ産卵箱へ向かい、中の様子を窺って箱の中へ一歩一歩入って行く

中に敷いてある麦の茎を脚でならし、卵を産み落とす場所をグルグルと回りながら(時計回りで)きれいに整地する

ここまでで大体20分掛かってます

それから敷料の上に身体を横たえ、砂浴びのように羽をばたつかせる

想像ですが、体の中の卵を押し出す為にやってるような感じです

普通に地べたに座るような体位になってみたり、また横たわったり

これを20分位

時々クククク~っと苦しそうな声をあげたりして、周りの鶏たちも気にしている様子

ある時すくっと立ち上がり、全身の羽毛を逆立たせ、下半身に渾身の力を注ぎ込む

見ているだけで、こっちも力んでしまうほど踏ん張ります

数分して、コトっと音がして、力がふっと抜け、そのまま1分位身動きせずじっと立ったまま

逆立った羽毛を静かに収めて、卵をチラリと確認し、産卵箱を後にします



陣痛らしい動きから産卵終わりまで、およそ1時間

卵を産むたびに、こんなに大変な思いをしているんです(大変に見えるだけかもしれませんが・・・)

きっとこの大変さは、卵を産むことに特化したブロイラーでも、我が家の烏骨鶏たちでも同じでしょう

産む事だけの時間で1時間、産むために食べ・飲み・寝る時間は考えずとも、卵1個の為に1時間働いている

そう考えると、卵1個で時給1000円位払って当然なのかなと考えてしまいます

何でもお金に換算は良くないけれど、「こんなに大変な思いをして産んでるんだよ」ってのを、卵を食べる人に知ってもらいたい



昔見たテレビで、卵を他人の頭で割って中身がだらりと顔から滴り落ちる姿を笑ったり、生クリーム付きのスポンジケーキを顔に擦り付けた姿を笑ったり、そういうのを見て腹立たしくて仕方なかった

食べ物を何だと思ってるんだってね、粗末にするなって思ってた


自分が卵から育てた烏骨鶏が、卵を産むようになった今、更にその想いは増しています

産みの苦しさを目の当たりにして、無駄にはしないでいただきますと、烏骨鶏たちにありがとうと声を掛けています



養鶏をやってる知り合いは、卵を産まなくなりかけた年老いた廃鶏を絞めて、食肉にしていました。

経営的には、そうしないと経費がかさんでしまうので、仕方ないでしょう

でも自分には、出来ません

卵はいただきますが、余生が残った烏骨鶏を絞めるなんて、情が移って無理

生きる=命をいただく

この図式は避けて通れないのだけど、烏骨鶏は食べなくていいやと思えてます



今18羽いて、雄雌同数と考えるとメスは9羽

産む時期と産まない時期が交互に来るそうですが、産む時期には多分家族では食べきれないほどの量になるでしょう

家族で食べきれない程の卵を産んでくれるようになった時、一個200円ほどでお分けする予定です

ただでさえ貴重な烏骨鶏の卵

我が家ではさらに安心安全な国産飼料だけで育てているので、最高級の一品です

まだ中雛段階が多いので、来年の春以降ですね
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2018-12-01(Sat)

4個の卵

月・水・木・土

一週間も掛からず、卵を4個も産んでくれました!

烏骨鶏ってあまり卵を産まないはずなのだけど、しかも寒い冬なのに不思議です

でもこれで、一人一個の卵を食べられます



最後に卵を買ったのは、夏

最後に卵を食べたのは、その夏に買ったものをつい先日

3か月くらい保存しておいたけど、質の良い卵はプリプリのまま鮮度が落ちていませんでした

普段から買い物もしないで、日々工夫して料理をしてもらってるので、一つの食材がずっと保管されているのなんていつもの事

十数年前に賞味期限が切れたキムチも、酸味こそ増したが品質に問題も無かった

品質の良い物は、結局長持ちするし、身体にも良いし、おいしい


うちの烏骨鶏の卵も、きっとおいしいに違いない

最近お米を切らしているけど、いつもの農家さんにまだ買いに行けないので、卵かけご飯はお預け

お米を買ってきたら、卵かけごはんにして食べよう

最高の贅沢!
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豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!本職は写真家ですが、自家製天然酵母のパンを焼いたり、木工品を作ったり、自然栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で野菜を育てたりしています。人生楽しく生きましょう!

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

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