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2007-06-18(Mon)

心ないカメラマン

どうしてこう日本人は情けない人がいるんだろう。またまた畑に入って写真を撮ってる人を今日だけで3人も見ました。人んちの畑に三脚を立て(もちろん作物も植わってますよ)、堂々と写真を撮ってるんです。都会だったら不法侵入で捕まりますよ。こういう大人がいるから日本はどんどん駄目になって行くんだよなぁ。そしてそういう人を注意しない人も多い。今日見た人には全員に注意して、畑から出てもらいました。

以前、自分も牧草の畑に入ったことがあります。当時は牧草と言う物自体を知らず、ただの草原で誰の土地でもないと思っていました。でもよくよく考えると、誰の土地でもない場所なんて、日本には存在しないよね。必ず誰かの土地、或いは自治体や国の土地。だから自分ち以外は勝手に入っちゃ駄目なんです。

畑に入ることの害で、病原菌や寄生虫に汚染されることがあるんです。もしあなたが畑に入ることが原因で汚染されたら、作物と畑の損害を補償してくれますかって言いたいです。

ホントに情けない日本人が多くなりました。しかも大人ですよ、この国の。

先日撮った写真と今日の写真をアップしておきます。

今年初のミヤマクワガタ6月15日


ツルウメモドキの花


牧草ロール


牧草ロール2

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汚染

 先日、両生類に致命的な被害を出すというツボカビが、野生のカエルからも見付かったと報じられていて、とても怖く思っていたんです。
 自分はどうしたら良いのかと、その方面に詳しい方の日記を見に行ったら、とりあえず、靴の裏の消毒をするくらいしか手はないみたいで...。
 屋外に出る時に(とくに、両生類がいそうな所に行く時は!)アルコール消毒か、ドライヤーなどでの熱消毒をした靴で行くようにと、書いてありました。

 一瞬、そんな事でいいの?と思ったのです。
 でも、違いますよね、逆に、踏み込む事がそれだけ影響のある事だったんですよね。
 自分が踏み込む事で、どれだけの「汚染」があるものかなんて、普段考えた事もなかったけれど、オーストラリアでは、実際に、そうやって広範囲にツボカビが広まったそうです。
 「土」に対しての認識も、知識も、自分には全然足りなくて...でも、よく考えれば、当然の事です。
 今回のこけさんの日記と、ツボカビの事で、自分自身の有り様を見直す、良い機会を頂きました。
 もう少し、意識して生活するようにします。
 

tomoさん、あんまり考え込まないで。

そもそも自然界は多種類の生物がいて、それぞれが共存関係にあるのです。人間の住環境が拡大したおかげで、ある特定の生物種しか生きられない環境が増えてしまったのです。畑に悪さをする生物(菌・虫)は、本来ただの虫だったのです。悪さをする物がいれば、それを食う物もまたいて、微妙なバランスで成り立っていた。それを壊したのが人間なのです。

もしツボカビを補食する生き物がいなければ、今までに大繁殖していて、両生類も絶滅していたはず。そうではないのは、ツボカビと共存していた何かがいて、繁殖を防いでいたはずなのです。補食する生き物がいなくなってしまったのか、或いは今までそこにいなかったはずの菌類(ツボカビ)を、誰かが持ち込んだ、はたまた気候変動を起こしたと言うことで、結局人間の仕業なのですね。

日本アルプスの雷鳥に、大腸菌が棲むようになったのも人間が持ち込んだもの。元々高山にいる雷鳥には大腸菌がいなかったのです。登山をする人が増え、山で用を足し、結果自然を破壊する。北海道のエキノコックスもそう。元々はそんな寄生虫は北海道にはいなかったのです。金儲けのために輸入した「ミンク」に寄生虫が入っていたのです。今まであまり怖くなかったのですが「寄生虫学会」に参加したり、知り合いの知り合いが肝臓を取った話を聞いて、5年毎の検査だけは受けています。アライグマもインコもドブネズミもカブトムシもツメクサもタンポポもブラックバスもアメリカザリガニもみんな人間の仕業。野菜の多くも外国産の種だけどね。

さて美瑛の丘はと言うと、元々「畑」というのは多種類の生き物が共存していて、実りを与えてくれていたのです。暖かくなって雪解けが進み、菌類や小動物の動きが活発になり残滓を分解しつつ植物の成長に必要な栄養を(その季節ごとに)大地に潤し、発芽成長を助けてくれていた。特に植物は共生菌というものがいて、根の先に棲む共生菌の働きで栄養を吸収できるのです。そして共生菌の種類と数が多いほどその植物は様々な栄養を吸収することが出来る。結果、病気や害虫を寄せ付けない力(それに加えて自然治癒力)が、植物自体に宿るのです。「美瑛の丘」は見た目はとてもきれいです。でもそのきれいさは、殺菌剤・殺虫剤・除草剤・化学肥料等で成り立っていて、畑に棲む生物の種類はほんの数種類しかいない状態なので、よそから変な菌・虫類を持ち込まれるとあっという間に蔓延してしまう非常に危険な状態の畑なのです。ただこの事は、消費者の責任でもあるのです。

人間についても言えることですが、最近除菌が流行っています。本来人間も様々な菌類と共存関係にあるのですが、その関係が崩れてきてしまいました。体表面を守ってきたブドウ球菌とは切っても切れない関係にあったのですが、除菌石けんなどで洗ってしまうと身体表面に菌がいない状態になって、破傷風菌などが付いた時に身体を傷つけてしまうと、病気にかかりやすくなってしまうのです(生活習慣によって基礎体力が少なくなったことも原因ですが)。ちなみに普通に体を洗うとおよそ90%の菌類は洗い流されてしまうそうです。それが元の数に戻るのに確か7時間位かかるとか(正確な資料が手元になくてごめんなさい)。除菌するとほぼ100%除菌状態になるらしいです。

そうそう、湿原(釧路や尾瀬など)に一歩足を踏み入れた時、ぐっと沈んでしまいますが、これが元通りになるまでに100年位かかるそうです。場所にもよるのだと思いますが、それだけ人間の影響力は大きいのですね。自分が壊した自然が元通りになるまで100年かかるとしたら、自分の孫の世代の人までは、破壊された自然しか見られないと言うこと。未来の人が楽しめる物を、たった少しのことで奪い去ってしまう、それに気付いてくれる人が一人でも増えてくれたらと思います。

マスコミに取り上げられることの多くは、真実の一部分だけです。ぐっと掘り下げて考えれば、何も難しい事なんて無いのです。洗脳されないよう、真実を見つめられる心のゆとりを持って生きたいものです。

話は変わりますが「ブナの木」って、150種類以上(種類が150なので、数はその???倍)の生き物と共存しているんですね。ブナってすごいです。でも、100年後には日本のブナの90%は(温暖化の影響で)絶滅するそうです。悲しいけど。。。

ブログ本体より長い文章になりました。ご静聴ありがとうございます。
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豊瀬 恒介

Author:豊瀬 恒介
ご訪問くださり、ありがとうございます!自然写真家であり、自然循環栽培(無農薬・無化学肥料・草生栽培)で自給自足を目指しています。その他、木工品を作ったり、天然酵母のパンを焼いたり、釣った魚を卸したり、観光バスの運転もしています。人生一度切り、自分の想うがままに生き、悔いの無い人生を歩みたいです。

掲載写真・文章等の著作権・版権・使用権等作品に附随する全ての権利は豊瀬恒介にあります。無断使用・無断転載は厳禁です。

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